第7回サバニ帆漕レース of 沖縄・座間味島のホエールウォッチング・カヤック・ＳＵＰ・シュノーケリング専門店[ネイチャーランドカヤックス]

レース中の様子　黒島付近　　　座間味島の高月山より　佐野裕二　撮影

２００６年　７月２日　午前８：００　　古座間味ビーチをスタート
コース：古座間味ビーチ～那覇港沖　約４０キロ
コンディション　　波高１、５メートル　　風向風速　　南南西３～４メートル　
　小潮　　満潮１０：５６　干潮　５：１１

今年は妻が「うみないび」に復帰の為、私は「ざまみ丸」の裏方サポートに回りました。前々から「高月山からビデオを撮ったらいいかも」と思っていたので、今年はそれを自分で実現。スタート前のビーチでみんなと優勝を誓ったあとに歩海をおんぶしながらビデオ、三脚、ベビーカーなどを両手に高月山へ登りました。
やっぱりここがベストスポットですねー。
残念なのはビデオを撮ることに専念していた為スタート直後の写真が一枚も無いことですが、そのかわりビデオは最高のシーンが撮れました。

今年はTシャツだけでなく、帽子と短パンもチームカラーのオレンジに統一しました。
見た目も一色ですが、それ以上に今年はチームの気持ちが一つになれました。
その結果は・・・・優勝！

私は次の日はDayツアーのガイド予定だったので那覇の表彰パーティーには行かない予定でしたが、優勝したので急いで支度して、歩海と高速船で那覇に向かいました。

勢いにのってスタートダッシュでトップを目指した。

３５艇のサバニが帆を揚げて走る風景は素晴らしい！です。
黒島南にて１位争いのデッドヒートを繰り広げる白っぽい帆（右）のざまみ丸と黒っぽい帆の海想（左）差は１００メートルも無いぐらい。

４位以降の第２グループはほぼまとまっていました。後ろに見える島は黒島。この右端先にざまみ丸、海想、島童の３チームが飛び出していました。

仕事の都合で全員参加できなかったのが残念。

彼女たちにとっては満足のいく順位ではないはず。それほど目標が高いのが「うみないび」。去年の悲惨な事故から立ち直って、一昨年の順位と同じだったのは何か意味があるような。マラソンのQちゃんじゃないけど、止まっていた時間が進み始めたんじゃないかなー。来年はお互いにライバルとしてレースに参加したいな。

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